ピュアインディゴ(本藍染)を楽しむジーンズ

BIGJOHNがジーンズの理想を体現した限定モデルがこちらの《80周年記念モデル ”MODEL 80th XXXX-EXTRA”》。ヴィンテージジーンズ好きな貴方なら公式インスタグラムの写真を見て絶妙な色落ちだと感じるでしょう。2020年4月4日(土)発売開始の限定80本で、現在は売り切れているようです。最近知ったのので完全に乗り遅れました。生地はナチュラルインディゴ、つまり天然の藍染めで、合成インディゴでは出せない独特の色合いで色落ちします。

天然藍染
藍染めは名前のとおり藍色染色を行うことができ、色が褪せにくいという優れた特徴を持つ。日本において江戸時代には多くの藍染めが行われた。かつては阿波藩における生産が盛んであり、現在でも徳島県の藍染めは全国的に有名である。

Wikipedia

国内で職人さん達が藍染の技術を伝えて残してきてくれた、だから国産の藍染ジーンズが21世紀でも作れるわけですね。薬品で合成インディゴを作る技術を発明した欧州では、すでに天然の藍染の技術は残っていないとか。一般に、合成インディゴのデニムを使ったジーンズに比べてお値段は安くはないけど、BIGJOHNの定番シリーズで比較すれば、合成インディゴで色落ちを追求した最高峰『RARE』シリーズと天然藍染のXXXX-EXTRAではお値段が変わらなかったりします。

売りにしている部分が違うということですね。ヴィンテージのリーバイスっぽい色落ち?手間がかかる天然藍染のデニム生地? 
どちらも欲しいというのが正直なところです。

既に完売の80周年記念モデル。嘆いてももう遅いので、購入が可能であり、同じ天然藍染めであるXXXX-EXTRAという新しいシリーズが気になる。BIGJOHNの定番モデルでは一番近いものですが、限定モデルの38,000円から28,000円へときっちり一万円お安くなっています。限定モデルは15.8oz 5大陸オーガニック天然藍セルビッチデニムというものでしたが、こちらは”15.8oz天然藍セルビッチデニム(綿100%)”という表記で、「オーガニック」が入っていないのが違うところですが、実際は5大陸のオーガニックコットンを使っている説明があるので、オーガニックな素材を使っている点では同じですね。

色落ちを求める人は最高峰 RAREシリーズ、これは15.5oz 藍聖セルビッチデニム、合成インディゴのデニム生地です。《本藍の藍色を、ピュアインディゴのみで再現》という公式サイトの説明で、こちらは素晴らしい色落ちが期待されます。

【第6話】本藍・天然藍とピュアインディゴ – BigJohn公式

しかし、本藍染めの80周年記念モデル ”MODEL 80th XXXX-EXTRA”は色落ち美しすぎますね・・買えた人たちが羨ましい!濃紺でも黒っぽくはならないところが本藍染めの良さで合成インディゴと異なる部分な気がしますが、実際どうなのでしょうか。
定番ではありますが、本藍染めのXXXXシリーズは買える間に買っておきたい、ヴィンテージやレア物好きには鉄則!ですね。


BIGJOHN レアジーンズについての詳細は公式サイト